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地球は自軸上で回転しながら太陽の周囲も公転する。この太陽を公転するときの通り道には4つの通過点が存在する。

今まで記載したヒンディ語の語句も復習用に載せておきます。

 

春分 3月20日-21日

太陽はこの日に、赤道(ブーマッディヤ レーカー भूमध्य रेखा)を含む各緯度上を強く照らし、北極と南極を除き、球体の半々を朝と夜の時間帯に均等に分ける。日照時間と夜の時間がほぼ同じになる。

この通過点をバサント ヴィシュヴ ビンドゥ (बसंत विषुव बिंदु  Vernal Equinox )、また

バサント サンパート ビンドゥ(बसंत सम्पात बिंदु) と呼ぶ。

 

”サンパート(सम्पात)” とは、”同時発生、一致、合致”といった意味。

この日を境に日々、日照時間が長くなっていく。

西洋とインドの黄道座標分割法

西洋星占術ではこのバサント サンパート ビンドゥ (बसंत सम्पात बिंदु)の日をラーシチャクラの初めとみなし、牡羊座を配置する。

これが サーヤナ パッダティ सायन पद्धति (=स +अयन )と呼ばれる方式で、サーヤナとは歳差(アヤナ अयन))を考慮に入れて黄道座標の分割をする方式である。

インドのヴェーダ方式の星占術では、ニラヤナ パッダティ(निरयन पद्धति)の採用をしている。こちらは歳差(アヤナ)を考慮しないのでニラヤナ(निर् +अयन )とよぶ。

 

夏至 6月21日

この日には太陽が蟹座の緯度ライン(カルカ レーカー कर्क रेखा)を強く照らす。

グリーシュマ アヤナーント ग्रीष्म अयनांत (Summer Solstice)、

または サーヤン カルカ सायन कर्क संक्रांति)とよぶ。

サンクラーンティ(संक्रांति)とは太陽が黄道12宮の分割点を通過する時点で使われる。

この日は一年のうちで、北半球(ウッタリーゴーラールダ उत्तरी गोलार्द्ध)では日照時間が一番長くなり、一方南半球(ダクシニー ゴーラールダ दक्षिणी गोलार्द्ध)では一年のうちで最も日照時間が短くなる。言い換えると、夜の時間が長くなる。

 

秋分 9月 22日-23日

この日は、赤道(ブーマッディヤ レーカー भूमध्य रेखा)を含む各緯度上を強く照らし、北極と南極を除き、球体の半々を朝と夜の時間帯に均等に分ける。日照時間と夜の時間がほぼ同じになる。

この通過点を

シータ ビシュヴ ビンドゥ शीत बिषुव बिंदु (Autumn Equinnox)

シータ サンパート ビンドゥ शीत सम्पात बिंदु

と呼ぶ。この日を境に日々日照時間が減り、夜が長くなっていく。

 

冬至 12月 21日-22日

山羊座の緯度ライン(मकर रेखा マカラ レーカー)に太陽が正面にある時、

シータ アヤナーント शीत अयनांत (Winter Solstice)

サーヤン マカラ サンクラーンティ सायन मकर संक्रांति

などと呼ぶ。

アヤナーント(अयनांत)という言葉は、夏至でも登場したが、”夏至”や”冬至”という意味で使われる。

この日は一年のうちで最も北半球では日照時間が短く、夜の時間が長い。逆に南半休では最も日照時間が長くなる。

一年を通して、北極と南極の日中と夜の時間はほぼ同等となる。3月21日から9月23日まで北極では全日太陽の照射があり、南極では夜になる。9月23日から3月21日まで北極では夜で、南極では全日太陽の照射がある。これは、地球の軸の傾きと公転する各時点で太陽の方角が関係する。

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